セレンを多く含む食品とその働き

セレンは別名をセレニュウムといいます。
ミネラルの一種で抗酸化作用のある酵素の成分です。
がんや老化を防ぐ作用があります。

日本人の一日の所要量は男性60ug、
女性45ug(妊婦52ug、授乳婦65ug)日本人は1日平均で約100ug摂取
できていますので不足することはありません。

セレンを多く含む食品は主に動物性食品です。
かつお、いわし、かに、うに、など魚介類が特に多く、
また牛肉、ラム肉などのつく畜産物にも豊富に含まれています。
穀類では玄米に多く含まれます。

セレンを多く含む食品をとるコツとしては、
日本人の食生活は欧米化が進み洋食が好まれる傾向がありますが、
和食の献立を多くとり入れると簡単に所要量を満たすことができます。

セレンの抗酸化作用ですが、酵素の構成成分の一つで
活性酸素を分解するといわれています。
その土地の土壌や配合飼料に含まれるセレンの量が
食品中の含有量に影響します。

ミネラルとしてはからだに吸収されやすく、食事からとると
腸内で90%が吸収されます。体内での働きは、酵素の成分になる、
抗酸化作用がある、ビタミンCの代謝に関係がある、
甲状腺ホルモンの代謝に関係がある、などです。

欠乏症としては通常は見られないのですが、心筋症、下筋肉痛、
皮膚の異常があります。

 

 

 

従って世界的に見ますと土壌中のセレン濃度が低い地域とされる
ニュージーランドで上記のような症状が多いとも言われています。
それと摂取量が少ない地域では子供の骨軟化症も見られます。

過剰症としては、脱毛、爪の変形、胃腸障害、神経障害、
呼吸不全、心筋梗塞等が挙げられます。

セレンに限ったことではありませんが、サプリメントをとることで
の過剰症に気をつけなければならないところです。

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